祝島島民の会blog(旧)

瀬戸内海の山口県上関町に計画されている上関(祝島沖)原発に、30年以上にわたって反対している「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の事務局担当者のblogです。
原発建設予定地は祝島の対岸約4kmにあり、祝島島民は万一の事故時にも避難することもできません。
また周辺海域は豊かな漁場であると共に、スナメリやカンムリウミスズメなど貴重な動植物も生きる、瀬戸内の豊かな自然が残された「生物多様性のホットスポット」と言われています。
上関原発を建てさせない祝島島民の会ホームページ
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上関原発を建てさせない祝島島民の会Blog(新)
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新しいブログの開設
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    新しく島民の会のブログを開設しました。
    上関原発を建てさせない祝島島民の会ブログ http://blog.touminnokai.main.jp/

     
    | 祝島島民の会事務局 | お知らせ | 20:26 | - | trackbacks(0) | - | - |
    3.8 上関原発をたてさせない山口県民大集会の報告
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      3月8日に山口氏の維新記念公園において、「上関原発をたてさせない山口県民大集会 -福島をわすれない さようなら上関原発-」が開催されました。(公式サイト
      この集会は島民の会代表の清水も呼びかけ人の一人となっており、上関原発計画の白紙撤回と埋立免許の不許可を山口県に求めるため、多くの方々の賛同やご協力の下で開催されました。





      7千人「上関原発反対」維新公園で県民大集会:山口新聞
      安倍首相の地元・山口で反原発集会 県内最大の規模:朝日新聞
      上関原発:建設白紙撤回求める市民ら 山口で集会:毎日新聞
      上関原発 撤回訴え 山口で集会:中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンター

      これまで山口県内で開かれた集会では最大の規模で、当日は7000人を超える参加者が集い上関原発計画に反対する声を上げました。
      また今回は集会だけでなくパネル展示や、農水産物や飲食物の販売などのブース出展も50を越え、にぎやかな雰囲気を楽しむこともできました。


      撮影:上関原発をたてさせない山口県民大集会事務局

      埋立免許の延長申請に関しては、山口県が「適正な審査のため」として中国電力に1年もの猶予を与えて出した質問状の回答期限が来月上旬に迫っています。
      上関原発建計画の実現性が不透明な現在の状況、また福島第一原発のような万が一の事故時の際の祝島や上関町の住民のみならず周辺自治体住民の避難計画や放射能からの防護計画の策定も事実上不可能な状況の中で、県民の安心安全な生活を守るために山口県ができることは、一つしかないはずです。

      山口県はこの集会の参加者をはじめとした上関原発計画の実現を望まない多くの県民の声を、真摯に受け止める必要があります。
      そして原発計画に山口県が実質的なブレーキをかけ得る許認可権限である埋立免許の可否について、一日も早く不許可処分とするべきです。
      | 祝島島民の会事務局 | 現地情報 | 09:17 | - | trackbacks(0) | - | - |
      祝島支店総会の部会の結果
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        本日開催予定だった、上関原発計画にかかる漁業補償金の配分についての山口県漁協祝島支店の総会の部会の結果についてお知らせいたします。
        まず結果からお伝えすると、昨年8月のときと同様に祝島島民を中心にした多くの人たちの抗議の声により、県漁協幹部は祝島の船着き場から先には進めず、総会の部会は開催されませんでした。


        県漁協幹部に総会の部会開催への抗議


        波止場で抗議の座り込みをする漁業者や島の女性たち

        参考リンク
        漁業補償金の配分案についての祝島支店の総会の部会が開催されます:2013年8月2日
        総会の部会の結果について、お知らせいたします:2013年8月2日

        今回の件も含め、そもそもの原因は山口県漁協が祝島の漁業者の意思及び権利を無視してきたことにあります。
        祝島漁協時代の決議を決議を無視し供託されていた補償金を勝手に引き出したことに始まり、残り半分の補償金も勝手に受け取ったこと、「上関原発計画にかかる漁業補償金については今後は総会の部会の議題にしない」という祝島支店の決議を無視して補償金の問題を総会の部会に議案として提案したこと、規約に反した総会の部会の運営、補償金の配分案を祝島の漁業者が関わることなく策定したことなど主な点でもこれだけあり、さらに細かい点を数えれば枚挙にいとまありません。

        県漁協はこの結果と島民らの声を真摯に受け止め、これまでの自身の不当なやり方について反省し、これ以上祝島の中に混乱と対立を持ち込むような真似はしないようにするべきです。

        また今回の結果については、島民の抗議の意思はもとより、島外からも多くの賛同や応援の声をいただいたこともあります。
        そのことについて島民の会として感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
        本当にありがとうございました。

        ただ今回、県漁協が総会の部会の開催を通知してきたことについては以下のような経過があります。

        12月末時点での祝島支店の運営状況が報告される場で、昨年以上の赤字の見込みが報告される

        推進派の漁業者から、赤字補填のための漁業者の負担金を払うためにも補償金の受け取りを、との声が出される

        祝島支店運営委員長がそれを県漁協に報告

        県漁協は「祝島の漁業者からの要望」という名目で総会の部会の開催を通知

        祝島支店は近年、水揚げの減少や魚価の低迷、漁業者の高齢化と後継者の不在等が重なり赤字決算が続き、その対応として2011年度は8万円以上、2012年度は13万円以上の負担金が正組合員一人あたりに対して求められました。
        祝島に限らず瀬戸内海には多い個人経営的な漁業形態や組合員の高齢化などを考えれば、この負担は決して小さいものではありません。
        そして今回の結果とはまた別に、今年3月末で区切りとなる祝島支店の2013年度決算は昨年以上の厳しい状況が予想されています。

        総会の部会中止は運動のひとつの大きな結果ではありますが、厳しい見方をすればある意味先延ばしと言えなくもなく、県漁協の不当なやり方への抗議や糾弾とはまた別に、根本的な部分での解決の必要性があるように思われます。
        | 祝島島民の会事務局 | 現地情報 | 21:54 | - | trackbacks(0) | - | - |
        山口県漁協がまたもや総会の部会の開催を通知してきました
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          既に報道等されていますが、山口県漁協がまたもや補償金の配分案についての総会の部会の開催を、祝島の漁業者らに通知してきました。
          そのため島民の会および祝島の漁業者としては、昨日、これまでと同様に補償金の受け取り拒否と総会の部会の開催を認めない旨を県漁協に通知し、あわせてこれまでの不当なやり方に対する質問状を提出、その回答を求めました。
          原発補償金配分 採決集会認めず 山口県漁協に反対派:中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンター

          既に、正組合員でもある山戸貞夫・元島民の会代表も補償金の受け取り拒否と総会の部会開催についての異議を県漁協に通知しているため、正組合員53名中、過半数を超える28名の正組合員と10名の準組合員が今回の総会の部会の開催を認めないことを表明しています。

          山口県漁協はこれまで、規約を無視した方法で総会の部会を主導・運営し、祝島の漁業者を関わらせることなく勝手に配分案を作成するなど、祝島の漁業者の権利を踏みにじってきました。
          このようなやり方のもとで開催されようとする総会の部会を、祝島島民の会および補償金の受け取りを拒否する38名の漁業者は到底認めることはできません。

          なお、これまでの補償金をめぐる経過については下記リンクをご参考ください。

          山口県漁協祝島支店の総会の部会における補償金受け取りの是非の結果について:2013年3月1日
          祝島支店組合員有志、正組合員32名が山口県漁協へ補償金受け取り拒否を通知:2013年3月22日

          漁業補償金の配分案についての祝島支店の総会の部会が開催されます:2013年8月2日
          総会の部会の結果について、お知らせいたします:2013年8月2日

          山口県漁協、漁業補償金分配についての総会の部会開催を通知:2013年10月12日
          総会の部会の開催、延期:2013年10月16日
          10月15日の行動の報告とお礼:2013年10月21日
          | 祝島島民の会事務局 | 現地情報 | 13:44 | - | trackbacks(0) | - | - |
          2014年 上関町議会議員選挙 結果
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            上関町議会議員選挙の結果が出ましたのでお知らせいたします。

            2014年 上関町議会議員選挙 立候補者(届け出順)
            得票数 氏名 年齢 職業 原発への姿勢他(青:反対、赤:推進)

            当229票 右田勝 72 海運業 無現・推
            当203票 岩木和美 54 保護司 無現・推

            当235票 山戸貞夫 63 元漁協組合長 無元・反
            当191票 河村満生 66 元教育次長 無現・推
            当214票 嶋尾忠宏 47 飲食店経営 無現・推
            当301票 西哲夫 66 町体協会長 無現・推

            当261票 清水敏保 59 運送業 無現・反
             149票 田中照久 41 政党役員 共新・反

            当183票 海下竜一郎 49 漁業 無現・推
            当268票 山谷良数 62 漁業 無現・推
            当155票 山村泰志 64 福祉施設長 無新・推
             137票 三舟晴美 53 アルバイト 無新・推

               33票 田中早知 74 食品販売業 無元・反

            島民の会推薦の山戸、清水両名は無事当選となりました。
            両名には今後4年間、上関原発計画の白紙撤回と原発に頼らない町づくりに向け、議会という場で頑張っていただきたいと思います。
            | 祝島島民の会事務局 | 現地情報 | 21:55 | - | trackbacks(0) | - | - |
            2014年 上関町議会議員選挙
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              上関町議会議員選挙が2月11日告示され、本日2月16日に投開票されます。
              今回、定数はこれまでより2議席減の10議席になり、それに対し13人が立候補という激戦となっています。
              立候補者は下記のとおりで、島民の会としては祝島から立候補した山戸、清水両候補を推薦・応援しております。

              2014年 上関町議会議員選挙 立候補者(届け出順)
              氏名 年齢 職業 原発への姿勢他(青:反対、赤:推進)

              右田勝 72 海運業 無現・推
              岩木和美 54 保護司 無現・推

              山戸貞夫 63 元漁協組合長 無元・反
              河村満生 66 元教育次長 無現・推
              嶋尾忠宏 47 飲食店経営 無現・推
              西哲夫 66 町体協会長 無現・推

              清水敏保 59 運送業 無現・反
              田中照久 41 政党役員 共新・反

              海下竜一郎 49 漁業 無現・推
              山谷良数 62 漁業 無現・推
              山村泰志 64 福祉施設長 無新・推
              三舟晴美 53 アルバイト 無新・推

              田中早知 74 食品販売業 無元・反

              関連ニュース
              上関町議選 あす投開票 原発計画浮上から8回目 /山口:毎日新聞
              見通せぬ原発 論戦変化 山口・上関町議選告示:中国新聞 ヒロシマ平和メディアセンター

              開票は本日8時から始まり、9時過ぎには大勢が明らかになるのではないかとみられています。
              結果が判明次第、当blogでもお伝えしたいと思います。
              | 祝島島民の会事務局 | 現地情報 | 19:41 | - | trackbacks(0) | - | - |
              正月デモ
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                (注:事務局のミスで1月11日に掲載したはずの記事が非公開のままになっておりましたので、あらためて掲載いたします。2014/2/16)

                祝島では毎週月曜日に島内デモをしていますが、毎年正月は1月2日の昼間に新年デモをします。
                今年の正月は幸い好天にも恵まれ、予定通りデモを行いました。





                帰省客や、たまたま島に滞在していた福島原発事故の避難者のご家族などにもご参加いただき、参加者一同で上関原発計画絶対反対の意思を確認し合いました。
                31年続く反対運動とほぼ同時に始まったこの島内デモ、今回で1182回目となりました。
                今年こそ上関原発計画白紙撤回への道筋の付けられる年としたいものです。

                その上関原発計画をめぐりこの年末年始にいくつか動きがありました。

                首相が年頭会見 憲法改正議論を加速 原発新増設は否定:中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
                安倍首相は年末の地元テレビ局の取材でも、上関原発について「現時点では考えていない」としました。
                しかし福島原発事故による汚染水の問題、また10万人を超える避難民の存在に目をそむけたまま再稼動を進めようとするなど、新増設についても油断の出来る状況ではありません。

                原発稼働に意欲 中電社長「島根・上関は重要」:中国新聞ヒロシマ平和メディアセンター
                事業者である中国電力の最優先は既存の島根原発の再稼動と同3号機の稼働であろうとは言われていますが、上関原発計画を進めようとする姿勢に変化はありません。

                山本・山口県知事が辞意、退院めど立たず 2月にも選挙:朝日新聞
                一方で、ついに山本繁太郎・山口県知事が辞任することになりました。
                山本県知事は県知事選挙の前後には上関原発計画にかかる埋立免許の延長申請に対し「不許可処分にする」と明言していました。
                しかしその言を翻し、適正な審査をするという名目で中国電力に質問を繰り返し、挙句の果てには回答の猶予を1年間与えるという暴挙で免許の延命を図りました。
                (免許の延長申請の審査中は失効しないという県の主張は昭和20年代の国からの通達を根拠としていますが、その有効性については祝島島民などが原告となっている埋立免許の無効を訴えた訴訟の中でも疑問が呈されています)

                新しい知事が埋め立て免許の延長申請に対しどのような対応を取るのか、注視が必要です。
                (2014/2/14追記:山口県知事選挙は3候補が立候補し、2月23日が投開票となっています。)

                原発ゼロ求め意見書 山口県和木町議会 上関にも言及:中国新聞
                また上関町と同じ山口県東部の和木町でも、昨年末に原発ゼロを求める意見書が賛成多数で議決されました。
                もはや上関町のみで原発建設の是非を問える状況ではなく、多くの周辺自治体や住民の同意や理解が必要であり、その多くが脱原発を求めていることは明らかなのではないでしょうか。
                (2014/2/16追記:「脱原発」の意見書、455地方議会で 原発事故後:朝日新聞
                | 祝島島民の会事務局 | 現地情報 | 11:49 | - | trackbacks(0) | - | - |
                4800万円損害賠償請求訴訟と『11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム』のお知らせ
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                  期日が近づいてきましたので、損害賠償請求訴訟の日程等を改めてお知らせいたします。
                  --------------------------
                  4800万円損害賠償請求訴訟
                  原告:中国電力/被告:祝島島民2名、カヤッカー2名

                  日時:12月10日(火) 14:00〜
                  一般の方の傍聴は可能ですが、傍聴希望者が多数の場合は抽選になりますので、お早めにお越しください。
                  目安としては30分前には来られた方が良いかと思います。
                  場所:山口地裁
                  訴訟概要:2009年12月15日、中国電力が埋立て工事で損害を被ったとして祝島島民2人とシーカヤッカー2人に約4800万円の損害賠償を求めて提訴。典型的なSLAPP訴訟(反対運動に対する企業等による弾圧目的の訴訟)であると識者からは指摘されている。証拠等のあまりの杜撰さは裁判所から指摘を受けるほどで、公判が進む中で請求金額も3900万円に減額。
                  ※公判後、報告会があります。
                  ------------------------------------

                  なお11月23日(土)にはSLAPP訴訟の問題を抱える上関、沖縄の高江、経産省前テントひろばの被告らの参加の下、東京でSLAPP訴訟についてのシンポジウムが開催される予定です。
                  詳しくは下記サイトを御参考ください。
                  『11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム』のお知らせ:やんばる東村 高江の現状

                  このシンポジウムには島民の会からも損害賠償訴訟の被告となっている2名が参加いたしますので、多くの皆様にご参加いただき、上関を含めた各地の厳しい状況を知っていただく機会にしていただければと思います。
                  | 祝島島民の会事務局 | 裁判情報 | 23:38 | - | trackbacks(0) | - | - |
                  次回公判等、裁判関係のお知らせ
                  0
                    今年の10.26反原発デー県民集会で配布した、裁判関係の紹介の資料内容を転載いたします。
                    次回公判の予定等も記載されていますので、ご参考ください。
                    ----------------------------------------------
                    上関原発計画をストップさせるための裁判に、ご支援ご協力を!

                    以下は、祝島島民の会の関係する上関原発計画のための埋立免許に関連した訴訟の紹介です。祝島島民は上関原発計画をストップさせるために裁判という場でもたたかっていますので、ぜひ裁判の傍聴や裁判後の報告会へのご参加、ご支援をお願いいたします。

                    埋立免許取り消し訴訟
                    原告:祝島の漁業者74名/被告:山口県

                    2008年10月20日、山口県が中国電力に対し上関原発計画のための埋立て免許を出すのは違法であるとして提訴。埋立て工事自体は3.11の福島第一原発の第事故を受けて進捗率0%のまま中断。期限である2012年10月7日に免許は失効してこの訴訟も決着がつくかと思われたが、失効直前の中国電力の延長申請と、山本繁太郎山口県知事による公約違反の審査の引き延ばしにより免許は失効していないとされたため、現在も訴訟は続いている。直近の公判では、埋立免許延長申請の審査のためとして県と中電の間で交わされている質問と回答の文書の提出命令を求める申し立ても行った。
                    次回公判:2013年12月18日(水)11:00〜 山口地裁

                    自然の権利訴訟
                    原告:上関の自然を守る会、祝島島民の会及び祝島島民、全国の有志

                    被告:山口県
                    埋立て免許取り消し訴訟と同様に埋立て免許の取り消しを求めた訴訟。2008年12月2日、長島の自然を守る会(当時)が中心となり全国から原告を募り埋立て免許の取り消しを求め山口県を被告として提訴。祝島島民の会も漁業者など島民が原告に加わるなどして協力。人や動植物が安全に生きる権利を主張し、原発の危険性に対する審査を国に丸投げする山口県の姿勢を追及している。
                    次回公判:2013年12月18日(水)10:30〜 山口地裁

                    埋立免許失効確認訴訟
                    原告:祝島の漁業者7名/被告:山口県

                    「そもそも埋立免許は既に失効している」ということの確認を求めた訴訟。祝島の漁業者が原告となり2012年10月に訴えたもので、自然の権利訴訟と同じ公判の中で争われている。次回の公判からようやく中身の議論に入る見込み。
                    次回公判:2013年12月18日(水)10:45〜 山口地裁

                    なお埋立免許関係以外にも島民の会が関係する裁判があります。
                    中国電力による祝島島民をはじめとした原発に反対する住民への不当な圧力を許さないためにも、これらの訴訟へのご支援もあわせてお願いいたします。

                    4800万円損害賠償請求訴訟
                    原告:中国電力/被告:祝島島民2名、カヤッカー2名

                    2009年12月15日、中国電力が埋立て工事で損害を被ったとして祝島島民2人とシーカヤッカー2人に約4800万円の損害賠償を求めて提訴。典型的なSLAPP訴訟(企業や行政等による嫌がらせ目的の訴訟)であると識者からは指摘されている。証拠等のあまりの杜撰さは裁判所から指摘を受けるほどで、公判が進む中で請求金額も3900万円に減額。2013年11月23日にはSLAPP訴訟の問題を抱える上関、沖縄の高江、経産省前テントひろばの被告らの参加の下、東京でSLAPP訴訟についてのシンポジウムが開催される予定。
                    追記:詳しくは下記サイトを御参考ください。
                    『11・23全国スラップ訴訟止めよう!シンポジウム』のお知らせ
                    次回公判:2013年12月10日(火)14:00〜 山口地裁

                    埋立て工事妨害禁止仮処分保全取り消しの申し立て
                    債権者:島民の会、祝島の漁業者など/債務者:中国電力

                    祝島の漁業者らが、工事海域内で埋立て工事に抗議することを禁止することを認めた決定は、工事が中断し再開の見込みがない現状では意味のないものとして、決定の保全の取り消しを申し立てたもの。
                    次回公判:2013年11月6日(水)11:30〜 山口地裁
                    ※この申し立ては審尋のため傍聴できません

                    いのちの海を守れ!さようなら上関原発! 10.26反原発デー県民集会 資料
                    作成:祝島島民の会事務局
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                    | 祝島島民の会事務局 | 現地情報 | 13:15 | - | trackbacks(0) | - | - |
                    いのちの海を守れ!さようなら上関原発!10.26反原発デー県民集会の報告
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                      10月26日に開催された「いのちの海を守れ!さようなら上関原発!10.26反原発デー県民集会」には多くのご参加をいただきありがとうございました。
                      当日は心配された台風の影響もなく、約700名の参加者のもと集会とデモで上関原発計画の白紙撤回と埋立免許の失効を求めるアピールを行いました。

                      祝島を含め現地からも約70人が参加しました


                      福島の現状を切々と訴える人見やよいさん

                      集会での主催の島民の会と3団体(原発に反対する上関町民の会、原水爆禁止山口県民会議、上関の自然を守る会)の各代表からの挨拶と現状報告では、公約に反し埋立免許を失効させない山本山口県知事の姿勢への批判に加え、中国電力が未だに上関原発計画をあきらめようとせずに町内を回り、土地を買いあさっているという報告もありました。

                      また講師としてお招きしたフリーライターの人見やよいさんには、被災者、被害者を本当に救おうとする意志の感じられない国や電力会社の姿勢、福島をはじめとした放射能に汚染された地域に住む人たちの苦しみなど福島の現状を報告いただきましたが、その言葉に涙する島の女性の姿もみられました。

                      また参加者からの連帯の挨拶のなかでは、来年3月8日に開催を目指す上関原発計画に反対する県民大集会への協力・参加の呼びかけもされ、参加者からは大きな拍手で迎えられました。



                      全国から届けられた応援の布メッセージを持つ島の女性たち




                      集会後は山口市内をデモ行進して、上関原発計画の反対と埋立免許の即刻不許可をアピールしました。

                      今回の集会とデモには多くのご参加をいただき本当にありがとうございました。
                      原発回帰の動きに加え、様々な問題、課題がありますが、思いを同じにする多くの皆様と協力しあい、一日も早く埋立免許を失効させ上関原発計画を白紙撤回させるために、これからもこういった集会やデモなどを通して、上関に原発はいらないんだという意思をアピールしていきます。
                      | 祝島島民の会事務局 | 現地情報 | 12:17 | - | trackbacks(0) | - | - |
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