祝島島民の会blog(旧)

瀬戸内海の山口県上関町に計画されている上関(祝島沖)原発に、30年以上にわたって反対している「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の事務局担当者のblogです。
原発建設予定地は祝島の対岸約4kmにあり、祝島島民は万一の事故時にも避難することもできません。
また周辺海域は豊かな漁場であると共に、スナメリやカンムリウミスズメなど貴重な動植物も生きる、瀬戸内の豊かな自然が残された「生物多様性のホットスポット」と言われています。
上関原発を建てさせない祝島島民の会ホームページ
http://shimabito.net/
上関原発を建てさせない祝島島民の会Blog(新)
http://blog.touminnokai.main.jp/
FAX 0820-66-2110
島民の会事務局mail iwaishima■gmail.com(■を@に変えてください)
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10月16日の出来事
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    3台の台船および原発建設予定地の海岸は、昨日と同じような状況が続きました。
    経済産業省の旗を立てた船も朝からいました。

    田ノ浦海岸に座る島の女性たち
    このきれいな海と私たちの生活を守ってほしい、そういう思いでただ座るこの島の女性たちに対し、中国電力の社員は、昨日は「違法行為だ」「妨害だ」と責めたて、今日は一転して「工事にご協力をお願いします」と、1時間に1回程度、定期的に猫なで声で語りかけてきて、その様子を自ら撮影し続けていました。


    「原発建設に理解を求めるために、あなたたちを裁判に訴えた。」

    中電社員にそう言われたと憤る島の女性もいました。

    衆議院議員の山崎誠さんが現状を把握するために現地を視察に来られ、中電や経産省、地元住民と意見交換などをされました。

    COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)が日本が議長国となって開催されているこの時期に、原発のために海を埋め立て山を切り崩し、そこに生きる人たちの生活を破壊する、それを問題とも思わない経産省や中国電力の環境や人権への意識の低さを憂い、瀬戸内に残された生物多様性の、まさにホットスポットを守るよう、これまで以上に取り組んでいただけるとのことです。

    今日は、台船は動きませんでした。
    唯一、昨日から工事区域に入っている台船も、単独で作業が可能な台船ではなく、また本来作業すべき区域と違う区域に停泊しているため、埋め立て工事は再開されていません。

    中国電力は日曜である明日も、今日と同様に作業を行うことを明言しました。
    長期戦になりそうですが、島の生活を守り、次の世代へこの美しい瀬戸内の海を残すためにも、原発建設や埋め立て工事の強行は許せません。

    電話やメールでの抗議や要請、直接現地に足を運ぶ、この問題の存在を身の回りに広げる、多くの方々のそれぞれのスタイルでのご協力に感謝いたします。
    COP10の会場では、上関に関するアクションを起こしてくれている方が予想以上に多いそうです。
    どうか今まで以上に、多くの皆様のご協力、ご支援をお願いしたいと思います。
    | 祝島島民の会事務局 | 現地情報 | 13:36 | - | trackbacks(0) | - | - |
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