祝島島民の会blog(旧)

瀬戸内海の山口県上関町に計画されている上関(祝島沖)原発に、30年以上にわたって反対している「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の事務局担当者のblogです。
原発建設予定地は祝島の対岸約4kmにあり、祝島島民は万一の事故時にも避難することもできません。
また周辺海域は豊かな漁場であると共に、スナメリやカンムリウミスズメなど貴重な動植物も生きる、瀬戸内の豊かな自然が残された「生物多様性のホットスポット」と言われています。
上関原発を建てさせない祝島島民の会ホームページ
http://shimabito.net/
上関原発を建てさせない祝島島民の会Blog(新)
http://blog.touminnokai.main.jp/
FAX 0820-66-2110
島民の会事務局mail iwaishima■gmail.com(■を@に変えてください)
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裁判情報のお知らせ
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    この9月終わりから10月頭にかけて、島民の会の関係する裁判の公判がありますので、お知らせいたします。

    本来であれば上関原発計画のための埋立免許が失効していたはずであろう日から、もうすぐ1年を迎えます。
    山本繁太郎県知事が公約を破って免許の延命を図ったため、免許はまだ失効していない、ということになっています。

    埋立免許の取り消しを求める各種裁判では、埋立免許を山口県が出したこと自体がそもそも違法だったこと、またその免許も昨年10月の時点で既に失効していることなどの確認を求めて訴えています。

    損害賠償の裁判では、中国電力が提出したまさに「裁判に訴えるために訴えた」と言わんばかりの杜撰な証拠の数々の前には、原告や支援者のみならず、裁判所すら呆れざるを得ない状況のようです。

    そしてこのわずか5分から10分程度の公判に出席するために、原告ないし被告となった島民は1日の仕事を休んで裁判所へ向かいます。
    長いものではもう4年近く続いている裁判もあります。
    どれほど厳しい状況であろうと上関原発計画を中止に追い込むため島民の会では裁判という場でも今後もたたかっていきますので、傍聴や情報の拡散、また裁判へのカンパなど、多くの皆様のご支援、ご協力をぜひお願いいたします。

    さらに島民の会では下記の裁判に加え、三団体や多くの皆様のご協力の下、10月26日反原発デーの集会や免許を失効させることを求める署名活動(後日あらためてお知らせいたします)にも取り組んでいますので、そちらへもぜひご参加、ご協力をお願いいたします。

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    埋立免許取り消し訴訟
    原告:祝島の漁業者74名/被告:山口県
    日時:9月25日(水)16:30〜
       一般の方の傍聴は可能ですが、傍聴希望者が多数の場合は抽選になります。
       目安としては30分前には来られた方が良いかと思います。
    場所:山口地裁
    訴訟概要:2008年10月20日、祝島の漁業者が上関原発計画にかかる漁業補償金約10億8000万円を受け取っていない段階で山口県が中国電力に対し上関原発計画のための埋立て免許を出すのは違法である等として提訴。埋立て工事自体は3.11の福島第一原発の第事故を受けて中断、進捗率0%のまま失効の期限である2012年10月7日が近づく中、中国電力は10月5日に延長を申請。山口県知事は免許の更新は認めないとしながらも適正に審査するとして受理し、審査の引き延ばしを図った挙句に1年もの間決定を先延ばしにするという暴挙にでる。
    ※終了後、自然の権利訴訟と合同で報告会があります。
     報告会の場所は自治労会館です。→地図
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    自然の権利訴訟 及び 埋立免許失効確認訴訟
    原告:長島の自然を守る会、祝島島民の会他、全国の有志/被告:山口県
    日時:9月25日(水)16:00〜
       一般の方の傍聴は可能ですが、傍聴希望者が多数の場合は抽選になります。
       目安としては30分前には来られた方が良いかと思います。
    場所:山口地裁
    訴訟概要:埋立て免許取り消し訴訟と同様に埋立て免許の取り消しを求めた訴訟。2008年12月2日、長島の自然を守る会が中心となり全国から原告を募り埋立て免許の取り消しを求め山口県を被告として提訴。祝島島民の会も島民が原告に加わるなどして協力。またあらたに島の漁業者7名が原告となり、埋立免許が失効していることの確認を求める訴えもあわせておこなっています。
    ※公判後、埋立免許取り消し訴訟と合同で報告会があります。
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    4800万円損害賠償請求訴訟
    原告:中国電力/被告:祝島島民2名、カヤッカー2名
    日時:10月1日(火) 11:00〜
       一般の方の傍聴は可能ですが、傍聴希望者が多数の場合は抽選になります。
       目安としては30分前には来られた方が良いかと思います。
    場所:山口地裁
    訴訟概要:2009年12月15日、中国電力が埋立て工事で損害を被ったとして祝島島民2人とシーカヤッカー2人に約4800万円の損害賠償を求めて提訴。典型的なSLAPP訴訟(反対運動に対する企業等による弾圧目的の訴訟)であると識者からは指摘されている。証拠等のあまりの杜撰さは裁判所から指摘を受けるほどで、公判が進む中で請求金額も3900万円に減額。
    ※公判後、裁判所前の林業会館3階会議室で報告会があります。
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